呼ばれた声もわからず、
嗚呼おそらく彼女は泣いているんだろうと、混沌とし混濁する思考。
腐食。侵され、蝕まれた肉体は朽ちるのみ。
その果て、土に還る様は只唯滑稽で。


悪くない。悪くはないと思った。

だから、



泣かないで、そう、うまく言えただろうか。
君に泣き顔は似合わない。
そううまく笑えたろうか。


伸ばしたつもりの指先に感触はなく。

さいご捕らえた視界で、
獲たはずの世界は幻影のように。


うつり。


そこにみたのは、


なぜか


ただなつかしい



アノヒトノ エ ガ オ ダ ッ タ








ソナに病気★をうつされちゃって、ナルがうんうん言ってたころに書いやつ